こちら、桜がまだ咲いてます
昨日は、恐竜がいる公園に遊びに行ってきました。
山の斜面にあるため、なかなかの坂道。
足腰には、辛い。
その代わり?、坂道を登れば登るほど、桜がまだ散らずに咲いていました。
お花見ができてなかったので、嬉しい気分になれました。
※写真追加しました。
最初は勢いよく登り、次男君は駆け回って遊んでいました。恐竜にもしがみついたり、とても楽しそうでした。
童話をテーマにした遊具もありました。
「かちかち山」がテーマの遊具。
面白い!!ドロの船だっけ??パパは、知らないらしい。自分も記憶があやふやだから調べてみました。
※かちかち山(かちかちやま)は、老婆を残虐に殺したタヌキを、老爺に代わってウサギが成敗する日本の民話。
ウサギは金儲けを口実にタヌキを柴刈りに誘う。その帰り道、ウサギはタヌキの後ろを歩き、タヌキの背負った柴に火打ち石で火を付ける。火打ち道具の打ち合わさる「かちかち」という音を不思議に思ったタヌキがウサギに尋ねると、ウサギは「ここはかちかち山だから、かちかち鳥が鳴いている」と答え、結果、タヌキは背中にやけどを負うこととなった。
タヌキの背負う柴に火を付けたウサギ
後日、ウサギはタヌキに良く効く薬だと称してトウガラシ入りの味噌を渡す。これを塗ったタヌキはさらなる痛みに散々苦しむこととなった。
タヌキのやけどが治ると、最後にウサギはタヌキの食い意地を利用して漁に誘い出した。ウサギは木の船と一回り大きな泥の船を用意し、思っていた通り欲張りなタヌキが「たくさん魚が乗せられる」と泥の船を選ぶと、自身は木の船に乗った。沖へ出てしばらく立つと、泥の船は溶けて沈んでゆく。タヌキはウサギに助けを求めるが、逆にウサギに艪で沈められ、海に溺れてタヌキは死に、ウサギは見事に媼の仇を討った。
いやはや、遊具を見る限り、そんな話には見えない。自分の記憶は、日本昔ばなしで見た方なんだろうな。おばあさん、タヌキに嘘つかれただけだった気がします。
昔話って、実は怖いって話が多いですね。
滞在時間は、二時間くらいでした。
帰宅のきっかけは、銀杏の実が大量に落ちていた場所が、臭かったらしく。
次男 「くせぇぇーー!!」っと、言いながら下り坂を猛ダッシュ。(口が悪いのは、申し訳ない。)
そして、転んで、泣く。
下り坂ダッシュしたら、お決まりです!!笑
最後は、ご機嫌とり。
下の売店でアイスを食べてから、帰りました。
広いので、ソーシャルディスタンスはできてたはず。
久しぶりに、公園にお出かけできて楽しかったです。