mizukamezasan’s blog❀

日記 思いつき 詞など

丁度いいからと、とまることなかれ

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」




私はまだ
この場にいるから。

頭の中を
書き留める。

居たことを
書き留める。


そんな場所がある
この時代に感謝したい。






不思議すぎる。
人の頭の中。
考えた事がわかるようなシステムを、
こんなミラクルを考えた“人”は、
偉大で

そして

恐ろしい。




生きるものが他の物にすけすけと
うちなる考えを好評することは、生きるを目的とするならば驚異になりうる。

それを自然に行える、
流れを、
風潮にすることが、
どれだけすごいことか。




その驚異とも取れる“共有”こそが人類の発展や、文明をつくりあげているのは理解している…つもりだ。

つもりなだけか。

不思議すぎて自分には理解の範ちゅうを超えてる

のが、正しいのかもしれない。


その潜在意識なのか、
ただの羞恥心なのか、
未だに己の自我を出すことに躊躇してしまう。そうかと思えば、ブログへの自意識過剰が見えかくれしたりもする。

見てほしいくせに、
「沢山の人に見られたらどうしよう」
なんて、なってもみないことを心配している自分がいる。
困ったものだ。



「自分の丁度いい」っと、
世の人様の意思とが合致するかといえば、必ずしもそうではない。それを頭では分かってるはずなのに、願わずにいられない。

自分にとっての 「丁度いい」をください

っと。

ただ、仮にその「丁度いい」を共感出来る場を見つけたとする。もしも、そうなったとしたら。
できるならば、疑問を持たずそこに入り浸ることだけは避けたい。
それは、成長を放棄したことになる気がするからだ。

インターネットはブラックBOX。  

止まることなかれ。


だからこそ自分自身も止まらず、流動的なお付き合いをしたい。

そうしないと、飲み込まれてしまいそうだ。


でもそこが、魅力的で魅惑的なんだろう。